スペアリブのシンプルロースト
2011年11月9日 | Posted by ab tastes under レシピ |
スペアリブ(豚)のロースト
スペアリブといえば、羊?というイメージですが、香りの苦手な方もあると思いますし、値段も味付けもやさしい豚のスペアリブを使ってシンプルなローストを作ってみました。
- recipe
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- スペアリブを酒、タマネギスライス、セロリ、塩、コショウ、それぞれ少々に1時間ほど漬けておきます。
*タマネギはヘタなど、捨てるところでもいいですし、セロリも葉っぱをちぎったものでよいです。
後で一緒に焼いて添えるならきれいにカットしたものでも。 - フライパンに火をつける前にサラダオイル(オリーブオイルでも)をひき、にんにくスライス、ローズマリーを入れ、ここで火を中火で点けて焦げないように見張っておきます。
- オイルに香りがついたらニンニクとローズマリーを皿にひきあげておきます。後でトッピングに使用します。
- パイナップルのスライス(1.5cmくらい)を両面焼いてこれも皿に取っておきます。
- スペアリブをフライパンに並べ、強火で焼いていきます。それぞれの面を順に焼き色をつけていきます。
*漬けていた野菜がついていると焦げるのできれいにとっておきましょう。 - 全面焼き色がついたら、キッチンペーパーで余分な油をふき取り、酒を振り入れフタをして弱火で中まで火を通します。
*オーブンで焼く手間を惜しまない方はオーブンでもOK - 火が通ったら、最後に塩、コショウで味を調整し、盛り付けます。パイナップルを下に置いて野菜などを添えます。
*漬けていた野菜をソテーする場合は肉が焼きあがるあたりで、フライパンの横を使って焼きましょう。 - 付け合せはお好みで。香り付けに使ったニンニクとローズマリーもトッピングに。写真では忘れてましたが・・・レモンを添えて。
*スープは旬のカブを使いました。素材の甘みを生かすためあっさり鶏がらスープと酒、塩のみの味付け。カブは皮を厚めにむき一口大に切り、水から入れて柔らかくなるまで煮ます。葉の部分は熱湯に塩を入れさっと茹でて冷水で冷まし、1センチ幅にカットしておきます。いただく直前に葉を鍋に入れ、ひと煮立ちさせて器に盛ります。残った葉は、塩で一晩漬けたら白ご飯のお供に。
- スペアリブを酒、タマネギスライス、セロリ、塩、コショウ、それぞれ少々に1時間ほど漬けておきます。
骨付きというだけで豪華に見えますし、作り方も簡単。クリスマスディナーのメニュー候補にいかがでしょう。
今回、安長のJA鳥取いなば「愛菜館」さんより購入「SPF豚」のスペアリブを使用させていただきました。
しっかりとコクがありながらしつこくなく美味しいお肉でした。
こんなシンプルな味付けにぴったりの食材ではないでしょうか。
「SPF豚」と書いてあるとどんなブランド豚かとつい惹かれてしまいましたが、すごくかいつまむと安全性が高く臭味の少ないお肉のようです。
調べない限り知らずにってことたくさんあります。
詳しくはこちら。 日本SPF豚協会
美味しい食材をありがとう
1人くっく○っどシリーズ
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ルイ・ヴィ・豚ってのもありましたね。